はじめに
Jリーグから「明治安田J30ベストアウォーズ」が発表され、MVP、ベストイレブン、ベストマッチ、ベストゴール、ベストシーンが選出されました。
その中で、ベストイレブンに神奈川県のチームでプレーした選手が8人もいるのが目立ちました。
・GK 川口 能活(横浜F・マリノス、SC相模原)
・DF 井原 正巳(横浜F・マリノス)
・DF 松田 直樹(横浜F・マリノス)
・DF 中澤 佑二(ヴェルディ川崎、横浜F・マリノス)
・MF 中村 俊輔(横浜F・マリノス、横浜FC)
・MF 中村 憲剛(川崎フロンターレ)
・MF 遠藤 保仁(横浜フリューゲルス)
・FW 三浦 知良(ヴェルディ川崎、横浜FC)
横浜F・マリノス
・GK 川口 能活
・DF 井原 正巳
・DF 松田 直樹
・DF 中澤 佑二
・MF 中村 俊輔
5人とも日本での全盛期のほとんどを横浜マリノス/横浜F・マリノスでプレーした選手です。
ヴェルディ川崎
・DF 中澤 佑二
・FW 三浦 知良
2人とも神奈川県の別のチームでもプレーしていますが、日本でのプロデビューはヴェルディ川崎でした。
川崎フロンターレ
・MF 中村 憲剛
プロでは、川崎フロンターレ一筋で18年間プレーしました。
横浜フリューゲルス
・MF 遠藤 保仁
今回の「明治安田J30ベストアウォーズ」のMVPです。
Jリーグ一筋26年ですが、プロデビューは横浜フリューゲルスでした。
今回のベストイレブンには選ばれませんでしたが、GK 楢崎 正剛選手もプロデビューは横浜フリューゲルスで、横浜マリノスの川口 能活選手とは良いライバルでした。
横浜FC
・MF 中村 俊輔
・FW 三浦 知良
Jリーグを代表する2人のスーパースターが晩年に同時に在籍し、話題を集めました。
SC相模原
・GK 川口 能活
晩年にSC相模原でプレーし、このチームで引退しました。
まとめ
Jリーグが始まった1993年、神奈川県には、ヴェルディ川崎、横浜マリノス、横浜フリューゲルスの3チームがあり、翌年ベルマーレ平塚が加入して4チームになりました。
今回のベストイレブンには選ばれませんでしたが、中田 英寿選手もベルマーレ平塚で活躍しました。
その後、いろいろな変遷を経て、現在は川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、横浜FC、Y.S.C.C.横浜、湘南ベルマーレ、SC相模原の6チームがJリーグに所属しています。
これらの名選手を数多く輩出した神奈川県の各チームにこれからも注目していきたいと思います。
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